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*ツール・ド・フランス2009 第1-第11ステージ結果 > ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果 ---- 2009年に行なわれた、ツール・ド・フランスの第12ステージから第21ステージまでの結果について述べる。 == 第12ステージ == * 7月16日(木) トネール - ヴィッテル 211.5km〔第12ステージ(サイクリングニュース) 〕 *3日連続の平坦ステージ。ただし前日と同じようにゴール前1.5kmは上り基調である。前ステージでの落車で肩の靭帯を痛めたルイ・アルベルト・ファリア(ケス・デパーニュ)が未出走となり、スタートしたのは169人。序盤からアタックが決まらず、最初の中間スプリントでは、マイヨ・ヴェールを争うマーク・カヴェンディッシュ(チーム・コロンビア=HTC)とトル・フースホフト(サーヴェロ・テストチーム)が競り合う場面もあった。(カヴェンディッシュが1位、フースホフトが2位通過。)69km地点でようやく山岳賞を争うフランコ・ペッリツォッティ(リクイガス)、エゴイ・マルティネス(エウスカルテル・エウスカディ)を含む7人の逃げが決まる。その後の山岳ポイントはこの二人の争いとなったが、全てペッリツォッティが1位、マルティネスが2位通過となって両者の差は17ポイントまで縮まっている。その後もメイン集団は逃げを捕える動きは見せず、逃げ切り濃厚となった残り22km地点でニッキー・セレンセン(サクソバンク)がアタック。反応したシルヴァン・カルザティ(アグリテュベル)と2人で逃げ始める。追走5人とのタイム差が10秒を切った残り5km手前でセレンセンが再アタック。一気にカルザティを振り落として独走、そのまま後続に48秒差をつけて34歳にして嬉しいツール初勝利。さらに敢闘賞もダブル受賞。メイン集団は5分58秒遅れでフィニッシュ。カヴェンディッシュがサーベロのトレインにただ乗りする形でアシストを休ませつつもきっちり集団の先頭を取って、マイヨ・ヴェール争いでフースホフトに対して計3ポイント差を広げている。総合及び新人賞争いに動きは無かった。また、ロマン・フェイユ(アグリテュベル)、ジェローム・コペル(フランセーズ・デ・ジュー)、アンジェロ・フルラン(ランプレ)の3人が途中リタイア、さらにリーヴァイ・ライプハイマーが残り2km地点の左カーブで落車の際に右手首の舟状骨を骨折していたことがゴール後の検査で発覚。アスタナにとっては非常に重要な選手の痛い離脱となってしまった。 ;区間成績〔第12ステージ結果(サイクリングニュース) 〕 ;総合成績 ;ポイント賞成績 ;山岳賞成績 ;新人賞部門 ;チーム時間賞 ;敢闘賞選手 *ニッキー・セレンセン(・チーム・サクソバンク) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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